感想文書き方大作せん1

読書かんそう文って、何を どう 書けばいいのか わからなくて、とてもむずかしいよね。

「本を 読んで 思った ことを、じゆうに 書く」とわかって いても、こまって しまう こともあるね。

そこで、書き方大作戦せん。

1どんな 本を 読んだのかな。

本の しょうかいを しよう。

2どんな ことが 書いて あったのかな。

どんな お話だったかな?

何に ついて 書いて あったかな?

3きみは、読んで どう 思ったかな?

 こんな ことを 書いて みたら、どうかな? かんそう文が すらすら

文の 形で いうとね、1は、

ぼくは、『マキオのひとり旅』という本を

読みました。

この本には、○×△という男の子が出てき

ます。

わたしは、とてもふしぎな本を読みました。

こんな かんじだね。きみの かんそう文を 読む 人に、きみが どんな

本を読んだかを、教えて あげる つもりで 書くと いいんだ。

2はね、1よりも もっと くわしい せつ明や、だいじだと 思った こと、気に なった ことを 書くといいんだよ。

・こんな お話だった

・こんな ことが 書いて あった

・本の 中の 人が、こんな ことを 言って いた。

・すきな ところは、 こんな ところ 

ね、何か、見つけられそうだよね。この二つ目のはしらが 書けたら、こんどは、それに ついて、「きみは どう 思ったか」が 書けるよね。

・どうしてかな? と 思った こと。

・ふしぎに 思った こと。

・知りたいと 思った こと。

も りっぱな かんそうだよ。

「思った こと」を ひとつ 書いたら、その つぎに、

・もしかすると ~だからかもしれません。

・なぜ ふしぎに 思ったかと いうと、~

・気に なったので、わけを 考えて みました。

・もしも ぼくだったら~

と いう 文を つづけて ごらん。どうして そう思ったのかを、自分の 考えで せつ明して いくといいんだ。これは、「かんそう」を くわしく するやり方だよ。こう すると、「かんそう」を ふかくすることが できるね。

さいごの 文は、きみの かんそう文を まとめる はたらきも するよ。 どんな ことでも いいから、きみの いちばん 言いたい こと、思った ことを ずばり 書こう。これで、でき上がり。がんばってね!

 

 

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※出典:読書感想文おたすけブック